私が選ぶ、今季のベストゲーム・ワーストゲーム 2024

・がんじい

2024年12月21日 07:48

2024シーズンのJ3も、全試合が終了しました。
毎年の恒例の、松本山雅FCのシーズン振り返り記事です。
私が選ぶ、今季のベストゲームワーストゲームを取り上げます。


2024シーズンの、松本山雅FCベストゲームワーストゲーム
振り返ります。

松本山雅FCの成績は、16勝12分10敗 勝ち点60の4位で終了しました。
昨季の15勝9分14敗 勝ち点54の9位でした。
終盤の5連勝で、J2昇格プレーオフ決勝まで進みましたが
J2には戻れませんでした。
昨季よりは昇格には近づいたのですが、上がれなかったのは
残念でした。

それでも、今季のベストゲームワーストゲームを振り返ってみます。
まずは、ベストゲームからです。
私が選ぶベストゲームは、第13節 大宮アルディージャ戦です。
今季初のアウェイ参戦で、行きたかったスタジアムなので
楽しみでした。
前半は0対0で終わり後半、浅川選手・藤谷選手のゴールで
2対0で勝利しました

試合終了後、シーンとなったスタジアムで叫んだ、
One Soulコールは痺れる位、最高でした!
大宮は今季3敗でした。山雅沼津富山戦での3敗でしたが、
NACK5スタジアムで初めて土を付けた試合でした。




ベストゲームの1つは、第13節 大宮アルディージャ戦です。
今季初のアウェイ参戦でした。
昔住んでいたので、行きたかったんです♪


2点目を決めた藤谷選手が、他の選手達に祝福されます。


勝利後、大宮の地でのアルプス一万尺も、最高でした!



アウェイ戦でのベストゲームを挙げたので、
ホーム戦のベストゲームも選んでみます。
それは、第24節 SC相模原戦です。

ゲームは相模原に、6分早々に先制されますが、
44分 浅川選手・前半アディショナルタイムの50分に菊井選手が
ゴールを決めて、2対1
と折り返します。

後半80分に相模原に追い付かれますが、後半アディショナルタイムの
95分、スルーパスから飛び出した村越選手が、決勝ゴールを決めます
3対2で勝利し、アルウィンは大盛り上がりしました。
最終盤に逆転する、「山雅劇場」を久々に観た感じでした。
こういう試合はもう、滅多に観られなくなりました。
今季は、ホームでの勝利8勝でした。
この試合も、久し振りの勝利でした(苦笑)




もう1試合は、第24節 SC相模原戦です。


95分、スルーパスに抜け出した村越選手が、決勝ゴールを決めます
3対2で勝利します。


アルプス一万尺も、盛り上がりました!


前の飛び出し、ダンスを踊ってくれる村越選手です。





続いて、ワーストゲームです。
1番はやっぱり、第8節 ツエーゲン金沢戦でしょうね?
山口選手の早々の先制点を決めますが、金沢の選手
前半だけで4点を奪われます。
後半も2点追加され、1対6で大敗しました
守備が崩壊した、典型的な試合でした。




ワーストゲームは、第8節 ツエーゲン金沢戦ですね?


挨拶に回った選手達に、怒号も飛んだようです。
(画像は松本山雅FC公式サイトから)



あとは忘れられない、J2昇格プレーオフ決勝 カターレ富山戦ですね?
あの試合から2週間位経ちますが、ショックはだいぶ薄れました。
いつまでも、引きずっていられません。
試合は前半に山雅2点先制し、後半守り切れば
勝利する展開でした。
ですが後半半ばで1点を返され、後半アディショナルタイムに
富山に追い付かれ、2対2のドローで昇格の夢はついえました
あと15分守り切れば・・・」という思いが強く残った試合でした。
また乗り越えなければいけない試合が1つ、増えてしまいました




やっぱり忘れられないのは、J2昇格プレーオフ決勝 カターレ富山戦
ですね?


菊井選手のコーナーキックから、樋口選手がドンピシャヘッドを
決めます
2点先制します
(画像は松本山雅FC公式サイトから)


後半アディショナルタイムに、2対2と追いつかれます。


試合終了のホイッスルが鳴ると、山雅の選手達はピッチに
倒れ込みます。


挨拶に来た選手には、拍手を送るしかできませんでした。



この振り返り記事を書くと、シーズンが終わった感じがします。
もっとも霜田監督は退任し、数人の選手は契約満了となっています。
監督はまだ決まっていませんが、来季へ動き出しています。

私も気持ちはもう、切り替えているつもりです。
行きたいアウェイ戦もあります
もうJ3も4年目なので、そろそろ卒業したいです(苦笑)
















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