がんじいのガンきち日記！６

今季のJ3リーグも全て、終了しました。
残念ながら松本山雅FCは、今季もJ2昇格を逃しました。
今季もシーズン中の、ベストゲームとワーストゲームを
個人的に選んでみます。


松本山雅FCの今季の、ベストゲームとワーストゲームを
選んでみました。

今季は15勝9分14敗の成績でした。9位ですからね？(苦笑)
半分しか勝ててないですのでベストもないですが、
毎年書いてて恒例なので書きます！(笑)


まずは、ベストゲームからです。
2試合を挙げます。
1つは、第6節 ギラヴァンツ北九州戦です。
この試合は、小松選手の脚・頭・オーバーヘッドキックと
種類の違うシュートで、自身初のハットトリックを達成しました。
それに、村越選手もシュートを決めました。
2点は獲られましたが、4対2で勝利しました。




ベストゲームの1試合目は、第6節 ギラヴァンツ北九州戦です。


こぼれ球を押し込む、小松選手。1点目です。
(画像は松本山雅FC公式サイトから)


2点目は、ヘディングシュートでした。


3点目は、豪快なオーバーヘッドキックでした。
自身初のハットトリックで、J3 月間ベストゴールに選ばれました。
(画像は松本山雅FC公式サイトから)


村越選手の4点目で、ダメ押しです。
(画像は松本山雅FC公式サイトから)


4対2で勝利です。



第9節 ギラヴァンツ北九州戦記事はこちら♪




もう1つは、第19節 ヴァンラーレ八戸戦です。
J2 水戸ホーリーホックから期限付移籍した、安永 玲央選手が
初出場しました。
試合は前半、滝選手が先制点を挙げます。
後半には鈴木選手の2点目・渡邊選手の山雅初ゴールの3点目が決まり、
3対0で勝利しました。




2試合目は、第19節 ヴァンラーレ八戸戦です。


J2 水戸ホーリーホックから期限付移籍した、安永 玲央選手が
先発出場しました。


前半、滝選手が先制します。
(画像は松本山雅FC公式サイトから)


後半、カウンターで抜け出した鈴木選手が、2点目を決めます。


シュートを決め、山雅サポーターさんにアピールする鈴木選手。
(画像は松本山雅FC公式サイトから)


後半に途中出場した渡邊選手がスルーパスを受け、
ゴールに流し込みました。


これが渡邊選手の、山雅での初ゴールとなりました。
(画像は松本山雅FC公式サイトから)


3対0で、完勝です！


3人の得点者とガンズくんで、記念撮影です♪
(画像は松本山雅FC公式サイトから)



あと、試合内容と関係ないですが、この試合は
信州出身のロックデュオ GLIM SPANKYの
スタジアムライブが行われました。
試合前とハーフタイムに、計3曲を披露してもらいました。
サッカーと違う雰囲気が味わえた事も、私的には大満足でした！
GLIM SPANKYさん、また来てくれないかな♪





試合前とハーフタイムに、GLIM SPANKYのスタジアムライブが
行われました。


試合前のライブです。


ハーフタイムのライブです。
アルウィンでも流れていた、「時代のヒーロー」を歌う、
松尾 レミさん。


亀本 寛貴さんのギターも響き渡ります。


試合終了後、山雅サポーターさんをバックに、
ガンズくんと記念撮影するGLIM APANKYの2人。
(画像は松本山雅FC公式サイトから)



第19節 ヴァンラーレ八戸戦記事はこちら♪





次に、ワーストゲームです。ワーストゲームは3試合挙げます。

1つは、第7節 アスルクラロ沼津戦です。
前半に2点を先制されますが、小松・榎本選手のゴールで
2対2に追い付き、折り返します。
後半終盤で山本選手の初ゴールが決まり、勝ち越します。

このまま終わるかと思った最終盤に、同点・逆転ゴールを許し、
敗れました。終盤で交代した選手の選択ミスで、敗れた形でした。
今季、山雅はアウェイでも敗れ、シーズンダブルで負けました。




ワーストゲームの1試合目です。
第7節 アスルクラロ沼津戦です。


1点目は、小松選手のヘディングシュートです。


2点目は、榎本選手が頭を合わせます。
前半で、2対2です。


後半、山本選手の初ゴールで勝ち越します。


最終盤に2点を獲られ、3対4で敗れました。



第7節 アスルクラロ沼津戦記事はこちら♪




2つ目は、第22節 カターレ富山戦です。
前半は0対0で折り返しましたが、後半にミスから先制点を許します。
その後にあったチャンスもことごとく外し、0対1で敗れました。
この時点で9敗目を喫し、私的には「もう昇格はないな？」と
感じた試合でした。
カターレ富山にはアウェイでも敗れ、2連敗でした。




2試合目は、第22節 カターレ富山戦です。


サマーユニフォームで、円陣を組みます。


ゴール前に迫りますが、得点にはなりません。


ハーフタイムに、花火が上がりました。


後半も攻めますが・・・


0対1で敗れました。


チャンスも決められず、敗れた選手達には笑顔はないです。



第22節 カターレ富山戦記事はこちら♪




3試合目は、第36節 YSCC横浜戦です。
この試合は、シーズンの最終盤で勝たなければいけない試合でした。
ケガで欠場中の菊井選手の穴を、山口選手が補いますが
得点が挙げられません。後半に2失点し、0対2で敗れました。
試合後、数人の選手が涙ぐみ、南ゴール裏では山雅サポーターから
叱責される場面がありました。見てて、とても嫌な気分になりました。




第36節 YSCC横浜戦です。


菊井選手が欠場している時、山口選手がキッカーやトップ下を
担いました。


村越選手のフリースローでも攻めますが。


YSCC横浜のゴール前に迫りますが・・・


得点なく、0対2で敗れました。


試合後、小松選手はうずくまって涙を流していました。


挨拶に回る時、涙を流す選手が何人もいました。
この試合の重要さはわかっていたのですが、
この結果になってしまいました。


南ゴール裏では珍しく、スタンド前に集まる選手達。


怒号が飛び交う中、少し熱くなって話す村山選手。
もう山雅は1つになれないんだ、と感じました。



第36節 YSCC横浜戦記事はこちら♪



他にも、ピッチで乱闘のあった第16節 愛媛FC戦や、
最終節 奈良クラブ戦もワーストゲームと呼んでもいいでしょう？




まあ、負け過ぎですね？(苦笑)
ホーム戦の戦績でも、7勝5分7敗です。
これだけでも、ホームのアドバンテージはないです。

ただ今季は、稀なシーズンでした。
優勝した愛媛FCは盤石な勝ち点で、抜けた感じはありました。
ですが、2位以下の鹿児島ユナイテッドFCとカターレ富山を中心に、
7位くらいまで少ない勝ち点差で並んでいました。
昇格した鹿児島でさえ12敗し、富山は14敗でした。
上位が思った以上に負けていたので、混戦になりました。
ですので山雅も、最後まで昇格争いに絡めました。
実際は絡んでいませんが(苦笑)
昨季の終盤と同じように、失速しました。

誤審にも泣いた試合がありました。
2・3試合は勝ちになった試合があり、それがあれば
昇格もより現実味がわいてきました。
審判のレベルも含めて、J3だな？と感じます。

あと 霜田監督が、ゴールキーパーを村山選手に固執した事です。
ビルドアップを進める為に、村山選手を起用したようですが、
間違いなくパフォーマンスは昔より落ちています。
セービングにいかず、ボールを見送るシーンが何度かありました。
事実、今季終盤にビクトル選手に代わってから、失点が減りました。
失礼ながら、村山選手が出場した試合で落とした失点・試合は
数試合あったと思います。
これも順位に響いた気がします。

ホーム・アウェイ共に負けた、シーズンダブルは
アスルクラロ沼津・カターレ富山・いわてグルージャ盛岡でした。
これだけで、6敗です。
逆にダブルしたのは、SC相模原・ヴァンラーレ八戸でした。

唯一嬉しかった事といえば、今まで勝てた事がなかった
FC琉球・鹿児島ユナイテッドFCに、初めて1勝ずつする事が
できました。その位ですね？

あと、小松選手のJ3得点王と、小松・菊井選手のベストイレブン
でしょうか♪　2人共、残らないかな？・・・

そんな感じで、今シーズンの総括は締めくくりたいと思います。
来季はもっと、勝ち試合が観たいです！





最後に、小松・菊井選手が受賞した「J3アウォーズ」の映像を
添付します♪　2時間位あるので、興味ある方はご覧下さい♪


J3アウォーズ映像はこちら♪